大山 雛さん

父親にダンス部がある高校を探してもらい、その中で大阪偕星を知りました。大阪偕星のダンス部の、大会出場にも力を入れつつ文化祭など行事もしっかり盛り上げよう！という雰囲気に魅力を感じました。あとは制服がブレザーで可愛かったので、毎日ワクワクしながら登校出来ると思いました。
ダンス部では部長を務め、大会でベスト5に入れるように日々練習を頑張っていました。ベスト5には入れなかったけれど、悔し泣きするくらい頑張れたので良い思い出になりました。また、文化祭などダンス部のパフォーマンスをさせてくれるイベントが多く、発表の場があるとモチベーションが上がるので、いい環境だったと思います。
大阪偕星はいい意味で先生と生徒の距離が近いです。生徒からも歩み寄りやすく、先生も寄り添ってくれます。最近は怒らない先生も多いですが、生徒のためにちゃんと怒ってくれる先生もいます。私は「テーマパークにそのまま就職するか専門学校に進学するか」を担任の先生やダンス部のコーチに相談にのってもらい、進路を決めることができました。
小さい頃からダンサーになりたかったのですが、テーマパークが好きで通うようになってからは、ステージに立つダンサー以外にも、ダンサーたちを輝かせるスタッフにも魅力を感じるようになりました。目や耳が不自由な人たちにも楽しんでもらい、みんなが元気になれる楽しい空間をつくれる人になりたいと思っています。
（柏原市立堅下北中学校出身）