【2年生】生きかたゼミを実施しました
2026.1.28
今回は、一般社団法人ハッシャダイソーシャルの佐々木貴大さんと森本瑛さんをお招きし、生きかたゼミを開催しました。
お二人は、それぞれ独自の経験を通じて、若者の可能性を広げる活動をされています。
【佐々木貴大さん】
中学生から団地で一人暮らしを経験し、ラグビーを通じて人生のロールモデルと出会います。大学時代に出会った女性経営者の影響を受け、「コンプレックスを強みに変える生き方」を実践してきました。ディップ株式会社で約7年間、営業・マネージャー・コンサルタントとして活躍し、ギネス記録で新人賞を獲得した経歴を持ちます。
【森本瑛さん】
大学時代にハッシャダイソーシャルでのインターンを経験し、その後2年間小学校教員として勤務しました。2023年春に教員を退職し、教育現場での経験を活かして再びハッシャダイソーシャルに戻りました。教育者としての視点と、若者支援への情熱を併せ持つ、まさに「現場」を知る活動家です。
お二人の活動の核心は、
「いつからでも人生は選べる」
「一歩踏み出すきっかけ」
を若者に伝えることです。全国の高校、少年院、児童養護施設での講演活動や、18歳の若者を応援する音楽フェスの開催は、単なる啓発活動を超えて、社会に新しい可能性を提示し続けています。
講演でお二人は、具体的な経験を通じて「自己決定感」という概念を軸に、学歴や年収よりも重要なのは、自分の人生を自分で選ぶ力であることが自己決定で重要だと語られました。
佐々木さんは、ゾウの寿命を例に「野生のゾウは56歳、動物園のゾウは16歳。なぜなら、野生のゾウは『自分で人生を選びながら自然で生きている』からです」と説明。さらに、神戸大学のデータを引用し、「学歴や年収よりも自己決定感が幸福度に影響を与える」ことを強調しました。
また、ご自身の経験を振り返り、「高校1年生の時、初めてのアルバイトで手にした給料で東日本大震災の被災地に向かい、ボランティア活動をした経験が転機だった」と語り、「自分のためじゃなくて人のためになることが、自分自身の生きがいであり、幸せだと気づいたんです」と述べました。
特に印象的だったのは、終盤に森本さんから生徒にかけられた言葉。
「今この時間・この場所にいるのはあなたなんです。その場所で自分が頑張っているという事実は誰にも変えられません」
と、他人との比較ではなく自分自身に集中することの大切さを説きました。
講演の最後に、お二人は共通して「今はわがままに自分のために時間を使ってほしい」「自分の人生は自分で選べる」というメッセージを伝えてくださりました。
佐々木貴大さんと森本瑛さん
たくさんの気づきが得られる素敵な話をお聞かせいただきありがとうございました。
「生きかたゼミとは」
3年間で30人の輝く大人に出会うをコンセプトに、
毎回いろんな方々が大阪偕星に来て、自身の高校時代や
今の生きかたについて語ってもらっています。









