【1年生】生きかたゼミを実施しました

2026.1.14

今回は、ミュージシャン・作詞家、アパレルブランド「KITSU」代表のタナカヒロキさんをお招きし、生きかたゼミを開催しました。

タナカヒロキさんは、「LEGO BIG MORL」というバンドでギターを弾きながら、ジャニーズWEST、Sexy Zone、A.B.C-Zなどへの作詞活動や、自身のアパレルブランド「KITSU」の運営、さらには小説家としても活躍されています。今回は、自身の経験を通じて「普通」とは何か、夢を追うことの意味、そして自分らしく生きることについて、熱く語っていただきました。

高校時代から音楽への情熱を持ち続けたタナカヒロキさん。バンド活動に明け暮れ、アルバイトでギターを購入し、夢を追い続けました。バイク事故で左手を骨折し、一時は音楽を諦めかけた時期もありましたが、メンバーやファン、スタッフの支えで乗り越えました。

 

また、「英国王のスピーチ」という“吃音”がテーマの映画をきっかけに、自身の吃音症に気づいた田中さん。自分の名前すら言えないコンプレックスを、アパレルブランド「KITSU」の立ち上げで、社会に発信し、同じ悩みを持つ人々に希望を与えています。

普通って何だろう?

「普通って難しいんですよね。普通ってちょっとだけ頑張らなあかんのよ。普通になりたかったら。」

タナカヒロキさんは、社会の常識にとらわれない生きかたを提案してくださりました。40歳になってもバンドを続け、家族を持ちながら、自分らしい「普通」を追求しています。「普通」とは一律の基準ではなく、それぞれが見出すものだと語りました。

自身のアイデンティティであるバンドマンとしての姿と、ステージを降りれば普通の”おっちゃん”になる、そのギャップこそが彼の理想とする「普通」なのです。

 

生徒に伝えたいこと

「今はわがままに自分のためだけに時間を使ってほしいと思います。」

タナカヒロキさんは、学生時代にしかできない挑戦の重要性を強調しました。

将来、家族や仕事で自分の時間が制限される前に、自分の可能性を信じて挑戦することを呼びかけています。

「皆さんは多分誰かのために生きないといけなくなります。お父さんお母さんがずっと元気かどうかわかりませんし、いつか結婚するかもしれません。いつか子供が生まれるかもしれません。そんな中で自分のためだけに生きれる時間が実はそんなに多くはない」と語り、今この瞬間の自分の時間の大切さを力説しました。

音楽、恋愛、趣味、スポーツなど、興味のあることに全力で取り組む。それが、人生の豊かさにつながるのだと伝えてくださりました。

 

 

 

 

タナカヒロキさんの講演は、私たち一人一人が自分らしく生きる勇気を与えてくれました。

「普通」にとらわれず、自分の可能性を信じ、今しかできない挑戦に全力で取り組む。そんな姿勢こそが、未来を切り開く力になる。

 

 

 

 

タナカヒロキさん 

心に響く貴重な話をお聞かせいただきありがとうございました。

  • タナカヒロキさん(左)と本校教員の的場先生(右)は、地元と年齢が同じで意気投合!講演後に記念撮影!

「生きかたゼミとは」
3年間で30人の輝く大人に出会うをコンセプトに、
毎回いろんな方々が大阪偕星に来て、自身の高校時代や
今の生きかたについて語ってもらっています。

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