【1年生】生きかたゼミを実施しました
2025.10.8
今回は伊地知真沙子さん、伊地知朋子さんをお招きし、生きかたゼミが行われました。
お二人は姉妹で、「URBAN BOBBY」というレザーグッズブランドのデザイナー兼革職人としてご活躍中の方々です。
伊地知真沙子さん、伊地知朋子さんから、現在携わっているお仕事の紹介があり、それに携わる想いについて、学生時代はどんな人だったのか、お二人の人生観のこと、普段から大切にしていることなど、とても新鮮なメッセージを偕星の生徒たちに伝えていただきました。
伊地知真沙子さん
“環境に左右されすぎないように、人との付き合いかた、向き合いかたは自分軸で選ぶ”
「人はオセロみたいに、挟まれる環境によって色が変わる。自分が大切にしている、大切の思うことを軸に、人も環境も選んでいい」。
伊地知朋子さん
“まずは一口かじってみてほしい。違うと思ったら手放す勇気も大事なプロセスのうち”
「バイキングで見たことのないフルーツがあった時に、とりあえず食べてみるのと同じで、人生も変わったものや新しい出会いを食わず嫌いしないで一度試してみる。そこで「ちゃうなー」と思ったら手放していい。やめることはカッコ悪くないよ。それも生きていく上で大事なプロセス」。
お二人から放たれる着飾らない自然体な言葉と空気は、生徒や教職員にまっすぐに刺さり、前向きな気持ちになれる機会となりました。
伊地知真沙子さん、伊地知朋子さん 素敵な時間をいただきありがとうございました。
「生きかたゼミとは」
3年間で30人の輝く大人に出会うをコンセプトに、
毎回いろんな方々が大阪偕星に来て、自身の高校時代や
今の生きかたについて語ってもらっています。
「伊地知真沙子さん 伊地知朋子さん」
姉妹で、「URBAN BOBBY」(レザーグッズブランド)を手がけるデザイナー兼革職人。
「URBAN BOBBY」
大阪にアトリエを構える、姉妹と革職人である父、3人による家族経営のレザーブランド。
2013年のブランド設立以来、デザインからレザーの仕入れ、選定や制作といったプロセスをすべて手仕事で行い大量生産では叶わない細部までこだわったものづくりを続けている。(公式HP引用)











